ダウン症 確率 年齢別

ダウン症の確率は意外と高くない?

アラフォー出産のメリット

 

  1. アラフォー世代の悩み
  2. ダウン症の確率 (年齢別)
  3. 確率のウソ
  4. 高齢出産のメリット
  5. まとめ

妊娠

 

アラフォー世代の悩み

 

近年の日本では女性の社会進出に伴う晩婚化が進み、アラフォーの年代になってから初産を迎える女性が増えています。

 

妊娠を希望するアラフォー女性にとって、ひとつの心配事があります。

 

それは、赤ちゃんの先天異常のことです。

 

特に染色体異常のひとつであるダウン症は、母体の年齢が上がるごとにリスクが上がることがわかっています。

 

しかし最近の情報提示のされ方を見ると、あたかもアラフォーの女性が赤ちゃんを産んだらほとんどの子がダウン症になるとも取れるような内容なのです。

 

そのため余計にアラフォー世代の女性の不安が増幅してしまっているのです。

 

そこで今回は、ダウン症の年齢別の確率についてとアラフォーでのダウン症の確率をご説明します。

 

その上で少しでも不安を払拭し、アラフォーで赤ちゃんを産むことのメリットについてもご紹介していきますよ!

 

 

 

ダウン症の確率 (年齢別)

 

ダウン症と

年齢別の確率について

 

 

まず誕生した段階でダウン症と診断された新生児は、約800人に1人の割合です。

 

ダウン症は、染色体異常の中では一番多い症状となるんですね。

 

妊娠

 

ダウン症は染色体のうちの21番目の数が1本多いことで起こる先天異常です。

 

このことからダウン症は「21トリソミー」とも呼ばれています。

 

他には18番目、13番目の染色体異常などもありますが、通常は染色体の番号が若いほど症状が重症化するのです。

 

そのため妊娠初期の段階で流産してしまったり、お母さんのお腹の中で亡くなってしまう場合も少なくありません。

 

それに比べてダウン症は染色体異常の中ではお腹の中で育ちやすく、出生率も高いと言えます。

 

それでは、年代別にダウン症の出生率を見てみましょう。

・20代では1667人に1人

 

・30歳では952人に1人

 

・35歳では378人に1人

 

・40歳では106人に1人

 

・45歳で30人に1人

このようになっています。

 

ダウン症以外の染色体異常で産まれる赤ちゃんの出生率は20代で526人に1人、30歳で385人に1人、35歳では192人に1人、40歳では66人に1人、45歳では21人に1人となっています。

 

ダウン症でなかったとしても、何かしらの染色体異常が現れる確率は全体的に少し上昇するということですね。

 

わたしもやはり妊娠した時ダウン症の心配をしなかったといえば嘘になります。

 

でも、産まれてから分かる障害もありますし目に見えないものも多く存在する中で「ダウン症だから」と特別視するのは何か違うのかなと思って検査などは受けませんでした。

 

 

 

確率のウソ

 

40歳でのダウン症の確率

 

 

40歳ではダウン症での出生率は106人に1人という数字ですから、約1%の赤ちゃんが該当するわけです。

 

赤ちゃんが100人いてダウン症の子は、そのうちの1人いるかいないかという数字なのでよく見るとそこまで高い数値ではないことがわかります。

 

でもやはり20代の1667人に1人の確率と比べてしまうと、どうしても高いなと感じてしまいますよね。

 

しかし、現に20代にもかかわらずダウン症の赤ちゃんを出産する人もいますし、40歳を過ぎていても健康な赤ちゃんを出産する人もたくさんいます。

 

情報だけが先回りして、卵子の老化や染色体異常のことばかりが気になってしまうのですが、実際はそこまで高い確率ではないのだと思いました。

 

わたしの先輩もアラフォー世代で初産を迎えましたが、その後2人赤ちゃんを産んでみんな元気で健康な子ですからね!

 

妊娠

 

今はネットですぐに気になることを調べられる環境にあることから、余計な知識だけは豊富だという場合が少なくありません。

 

わたしも一時は本当に検索魔になった時期もありました。

 

でも、ダウン症でもダウン症でなくても赤ちゃんがお腹に来てくれたことは事実ですから、やはりその「奇跡」には感謝したいですよね。

 

ダウン症のリスクと大袈裟に表現されることが多いですが、冷静に考えてみると一学年で1人いるかいないかの確率です。

 

そこまで神経質にならないで、まずは妊娠できるように体調を整えていったほうが良いのではないでしょうか。

 

 

 

高齢出産のメリット

 

アラフォー出産の

メリットとは

 

 

40歳でのダウン症の確率は、騒がれている割にはビックリするほどの数値ではないことがわかりました。

 

もともと何歳であろうと、妊娠はリスクを伴うものですからね。

 

そこでここはポジティブになって、アラフォーで妊娠して子供を産むことのメリットをご紹介したいと思います。

 

妊娠

 

・経済的なメリット

 

若くして出産した家庭に比べて、アラフォー世代の方が仕事でもある程度の地位にいる場合が多いです。

 

そのため金銭的な面での不安が若い人に比べて少ないことがほとんどです。

 

子育てはお金がかかりますからね、その点は安心していられるのではないでしょうか。

 

体力的に辛いなと思ったら家事代行サービスを使ったり、お金で解決できる問題もあります。

 

こういったサービスは金銭的に余裕があれば、積極的に利用していったらいいと思います。

 

アラフォーで出産した先輩やママ友も割と経済的なゆとりがあるようで、こういったケアサービスは良く利用しているようです。

 

スタッフさんは話し相手にもなってくれるみたいなので、とても良いみたいですよ!

 

・精神的なメリット

 

アラフォー世代となると様々な人生経験を経ていることから、精神的にも若い人に比べて落ち着いている人が多いです。

 

そのため、マタニティブルーズや産後うつなどになりにくく安定した精神状態で育児が出来るのです。

 

また、待望の赤ちゃんという場合が多いアラフォー出産。

 

それだけ赤ちゃんに対して思い入れも強いので多少の困難は乗り越えられる場合が多いのです。

 

わたしもとにかくいつも不安で仕方なかったのですが、先輩などに相談したら年長者ゆえの達観した答えを聞かせてくれたりしました。

 

・健康面のメリット

 

アラフォーで妊娠した場合、やはりリスクをなるべく排除するために健康的な生活を送ることになります。

 

そのため出産後もそのまま健康的な生活や食事を維持できることが多く、意外と若い人よりも健康的だという場合があるのです。

 

もちろん体力的な面では若い人に劣っていても、からだの内側の健康は負けていない!というアラフォー女性も多いのではないでしょうか。

 

わたしの先輩も、実はわたしより若いんじゃないだろうかと思うくらい元気に子育てしています。

 

・子宮がんリスクの減少

 

若くして出産すること自体が良いことだという風習がありますが、実は高齢出産は子宮がんのリスクを下げてくれるのです。

 

30〜40代で出産した人は、25歳以下で出産した人に比べて子宮がんの罹患率が17%も減少したというデータがアメリカの医学研究チームにより発表されました。

 

また35〜39歳で出産した場合は32%のリスク減、40歳以上で出産した場合は44%そのリスクを減らせるんです!

 

また100歳以上の長寿の人を調査したところ、なんと7割が40歳以上で出産した経験があるのです。

 

これは妊娠中にたくさん分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンが関係していると言われています。

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

 

アラフォーでの妊娠は、ダウン症の出生リスクで悩んでいる人も多くいます。

 

しかし、実際に情報に踊らされることなく冷静に考えてみると100人に1人の割合ですから決して大きい数値ではないと言えます。

 

妊娠

 

アラフォーでの最大のリスクは、そもそも妊娠自体が成立しづらいということにあるのです。

 

20〜30歳では30%くらいあったのが、35歳を超えると急に妊娠率が下がって18%、40歳では5%にまで落ち込むのです。

 

ダウン症ももちろん心配なことではありますが、染色体異常は予防したり避けようがないのです。

 

ダウン症はあくまで確率論なので当事者にとっては100%、当事者でなければ0%ということなんですね。

 

それよりもアラフォーでの出産メリットをたくさん考えながら心穏やかに妊娠や出産を考えていきましょう。